「今夜0時東京壊滅テロ宣言へ!!生死を賭けた終幕へ」が放送されました。
ですので、最終回を見た感想を書きたいと思います。
ふだんドラマをあまり見ないのですが、「ブラッディ・マンデイ」は、
本当に珍しく、最初から見たドラマでした。
テロ対策本部とか、主人公が暴走するあたりや、対策本部の構成が
どう考えても「24」のパクり・・・いや、激似じゃないか、などと
ツッコミつつも、楽しませてもらいました。
途中、フィギュアスケートと重なってたけど、録画しながらも
見たドラマは本当に久しぶりです。
色々とツッコミどころはあるけど、楽しいドラマでした。
・・・でしたが、最終回はあの終わり方で良いのか?
てっきり、最終回もスペシャルで2時間になると思ってたのに。
どうも、原作に追いついて、そして追い越してしまったようですね。

そのせいか、何となく尻つぼみというか、まだ続きがあるんだろうな〜
ってのが丸分かりな終わり方をしました。
全体的な印象としては、Jを演じた成宮寛貴くんが一番美味しいところを
持って行ったかなぁ〜って印象ですw
男性陣・女性陣、ともに美形揃いで見ごたえありましたけどね。
折原マヤ役の吉瀬美智子さんと、加納生馬役の松重豊さんが
お気に入りでございました。
ええ渋好みでございますとも!
ストーリー上でも目立ってましたしね。
そこへ行くと、九条音弥(佐藤健)は、もう少し絡んでくると思ってたのに、
最後のほうは出番が少なくて残念でした。
最終回のストーリーとしては、先週いきなり「K」の正体が、
藤丸たちの同級生・安斎真子と分かるところから始まりました。
KANZAKIからKを消すとANZAI。
え?そんな理由?と思わないでもないけど、とにかく彼女が後継者です。
でも、Kが自分の意志があるのかどうかは微妙。
Jは「マヤにそそのかされて」とか言ってましたが、それも半分。
教祖に英才教育(洗脳)されながら育った影響かも・・・?と思わせる内容。
高木藤丸の父は、二重スパイという形で、遥(藤丸の妹)の
移植に必要な腎臓を調達するから、という条件で組織に寝返った
・・・ように見せかけてただけで、組織の目的を探る為に潜入してた、と。
その高木父から入手した「ブラッディマンデイ」の全貌的な情報から、
宗方瞳(博士の助手さん)は、ロシアのクリスマスの虐殺動画に注目し、
「ブラッディマンデイ」が、ウィルスではなく中性子爆弾だと気付く。
それが「宝石箱」の答え。
テロリスト教団は5時間後に、「宝石箱」を開けて東京一帯、
1000万人の人々を死に追いやろうとしてた。
で、残された手がかりを追って、サードアイが必死に場所を探してる間に、
Jから藤丸に接触があって、音弥の命が惜しかったら「宝石箱」を止めろ、
と、何故かこちらの手助けをするような提案。
結局、テロリストのブルーバードが内部で邪魔をしてきたりするけど、
アッサリとそれをかわして、タイマーを止めることに成功。
ついでにテロリストたちの居場所も特定。
で、藤丸はサードアイの霧島にそのことを知らせるも、Kこと真子を
極秘に呼び出し(すぐバレるけど)、今までのことを問い詰める。
でも、話し合いは噛み合わず、中性子爆弾は自分とリンクしてるので、
自分を殺さないと爆発は止められない、止めたいなら自分を殺せ、
東京の1000万人の人々と、自分のどちらかを選ぶように迫られる。
藤丸は真子に銃を向けるが、やっぱり撃てず逆にKに撃たれそうになるが、
都合よく到着したサードアイの霧島たちに撃たれる。
中性子爆弾は爆発しなかった・・・のではなく、Jが中身を回収してた。
その後、Jから藤丸の携帯に電話があり、これは自分が保管しておく、
これでいつでも僕は東京を消し去る事ができる・・・と脅しめいた台詞を
はくも、今回は君の勝ちだ、元気でね、とメロンソーダを残して去っていく。
・・・・・・って、なんじゃそりゃ〜〜っ!?
中性子爆弾を阻止するための攻防が、アッサリしすぎだし、
止まってなかったら、何らかの動きがPC上にもあっただろうに!
爆弾の中身を回収するって、そんな時間あったっけ?
起動したままの爆弾装置が動いてるまま、中性子爆弾を回収したのか?
結局、マヤはどこの組織に雇われてたの?
Jとのやりとりって、いまいち盛り上がりにかけた最終回を
何とか形付けるために、余分のように加えられたんじゃないの?
など、最終回なのに前半の30分ほどで「終わった感」が
漂う、なんとも言えない最終回でした。
最終回までは、何だか分からないまでも、早い展開だったのに、
最終回だけがやたらと展開が読める上に、いかにも続きがあるよ、
って終わり方だったので、すっごい不満。
これは原作を読めってこと?
DVDとして発売されるものに、「スペシャルエディション」とか
付いてたら怒るよ?

ブラッディ・マンデイ DVD-BOX 1
あ、DVD-BOX 1は番組の前半なので、まだまだ序盤です。
DVD-BOX 2は来年の3月に出るようです。
・・・・って、それも遅いと思うんだけど。
DVDの発売の遅さも、最終回の腑に落ちない感も、原作を追い越して
しまったが故の失速感に全て集結する気がします。
それでもドラマとしては、色々と楽しませてもらったので、
好きか嫌いか、と聞かれたら好きです、と答えるでしょう。
わたしにとって、「ブラッディ・マンデイ」って、そういうドラマでした。





