「神の雫」は、ワインの本場・フランスや、韓国でも200万部を売り上げる人気コミック。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000049-sph-ent
「神の雫」は週刊モーニングに連載中の漫画で、累計220万部を売り上げる人気漫画。

神の雫
えーっと、父親がワイン評論家、という説明で既に「美味しんぼ」を思い出すな・・・
と思いながら、あらすじを読むと微妙に違うんですね。
まず、世界的ワイン評論家の父親が急死し、その遺産である時価20億円超の
ワインコレクションを巡って、主人公と義兄が遺書に記された究極のワイン
「神の雫」を求めて対決する、というもの。
父親が亡くなってるという設定なので、父を越える!というのではないんですね。
ただし、幼少時に父親から英才教育を受けてたけど反発してサラリーマンになった、
などは、やっぱり御馴染みの設定w
ビール会社のワイン事業部に勤めるサラリーマン、ということで、何らかの関係はあるのね。
・・・でも、現実の世界だってこういうの、ありがちだしね。
ライバルが父親ではなく、義理の兄というのが珍しいけど。
気鋭のワイン評論家で父の養子である義兄と「神の雫」をかけた宿命の勝負に臨む、
というのも何だか「美味しんぼ」と似てるけど、「神の雫」を作るんじゃなくて、
父の残した謎が「神の雫」なんですね。
で、その謎を明かすために、嗅覚や表現能力など、英才教育で培われた知識や
天才的な才能を発揮していく、と。
ワインを基にした対決と、残された謎が少しずつ解けていくという2つの大筋が
おもしろい漫画なんでしょうね。
・・・表現能力ってのが、ものすごい引っかかりますけど。
なんかドラマの中でも「ワインの味をポエムのように表現する」場面が見所、
とか書かれてるし。
芳醇な香りに馥郁とした味、とか難しい漢字を山盛りに、ひとりオペラの舞台でも
演じてるような表現なんでしょうか?
そんな表現がするお高いワインは、一度も飲んだ事がないので分かりませんよw
わたしは、こういうの↓飲んで、このワイン美味しい〜って言ってるだけのが楽しいな。

お手ごろ価格とは思えない味、というのが特徴のセットなんだけど、ワインの存在を
有難がって飲むんじゃなくって、「この料理と一緒に飲みたい」とか「ゴクゴク飲んじゃった♪」
なんて言いながら、手軽に飲みたい。
美味しいものを気軽に「飲み物のひとつ」としてワインを楽しみたいと思ってるので、
この漫画に出てきそうな高級志向ワインは、縁がないんだろうな〜。
・・・で、失礼ながらそういうボンボン育ちで一流の英才教育を受けた主人公に
どうして、KAT-TUN の亀梨和也 を持ってきたのかサッパリ分からない。
KAT-TUN って何だかホストっぽいイメージがあるので、こういう高級志向なものには
合わないな〜って思うんだけど。
さらに言うと、サラリーマン役とかスーツとかが全然似合わない体型と髪形。
ジャニーズは役のイメージに合わせてどうこうって、あんまりしないしなー。
あまりにも軽すぎやしませんか?
ポエムのような台詞がスラスラと出てきそうなキャラにも見えないし、教養って言われても。
本人がイメージ固定されるから嫌がりそうだけど、「のだめ」で千秋先輩をしてた
玉木宏あたりで見たかった気がします。
ギャルソンなんかの格好が似合う人にして欲しかったなー。
・・・サラリーマンだから、そういうシーンはないか。ギャルソンの格好好きなんだけどw
とにかく、無理にジャニーズを主演させるのを何とかしないと、ジャニーズファンしか
ドラマを見ないようになると思います。
それか、もうテレビの視聴率ってすごい下がってきてるから、絶対に見てくれる人を
確保するために、ジャニーズの主演が多いのだろうか?
どっちにしろ、そんな事してたら愛想付かされるのに。
既に「神の雫」原作ファンからは、イメージが合わないって声が上がってるようだし、
漫画原作のものに頼りすぎ、とも思います。
テレビがどんどん、おもしろくなくなるなぁ。





