インドの「ハリ・プッター」というタイトルの映画を
ワーナー・ブラザースがこの映画の製作会社を訴えてましたが、
インドの裁判所はこの訴えを退け、ワーナーの敗訴となりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000970-reu-ent
この映画のタイトル「ハリ・プッター」とは、日本語に直すと「ハリの息子」。
ハリというのはインドには多い名前、プッターとはヒンズー語で「息子」
という意味らしいです。
ハリー・ポッターとは何の関係もないみたいですね。
タイトルを見た時は「インドの映画制作会社、えらいタイトルつけたな」
なんて思ったのですが、どうやら内容もかぶってないみたいだし、
ただの言いがかりに近いですね。
内容をパクッってるというのなら「ホーム・アローン」みたいな映画なので、
そちらの線で訴えるというのなら、まだ分かるんだけど。
ワーナー・ブラザーズは、ハリポタシリーズの著作権を持ってるのはいいけど、
だからって、ちょっと名前が似てるからって何でもかんでも
著作権違反とは限らない、というのを身をもって知ったのでは?
内容もパクッてるのならともかく、せめて内容を確かめるとか、
ヒンズー語でどういう意味なのか?というのを考えなかったのだろうか?
自分とこの利益になりそうな臭いがしたから、とりあえず訴えた。
・・・ってとこでしょうかね。
そもそも「ハリ・プッター」の方は、2年以上前に著作権登録をしてる、
というのだから、なんで今更ってとこだろう。
公開するまで待ってたんじゃないのか?と、意地悪い事を考えてしまうな。
名前が似てるから著作権違反になるというのなら、手塚治虫の「ジャングル大帝」を
思いっきりパクリまくりの「ライオンキング」はどうなるんだ?
名前が違うだけで、内容丸かぶりなのに、自分たちの正当性を主張したのに、
インドの制作会社の主張は聞かなかったのだろうか。
典型的な「アメリカ」理論ですねぇ。
自分たちが正義だ!自分たちが正しい!だってアメリカだもの。
……ある意味、とても幸せな人生を過ごせる考え方ですね。
世界のほかの国々には、ものすごく迷惑かけるから嫌われるけど。
最近、映画の興行収入が減ってきたからなのか、
アメリカの映画産業が必死になってる姿が痛々しいなぁ。
と、感じたニュースでした。
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