日本相撲協会の再発防止検討委員会が抜き打ちで行った薬物尿検査で、
この間捕まった若ノ鵬と同じくロシア出身力士である 露鵬 (大嶽部屋)と
白露山(北の湖部屋)の兄弟から、大麻陽性反応が出ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000138-mai-soci
…相撲協会が再発防止検討委員会なるものを設置したとか言っても、
どうせ何もしないんだろうと、タカをくくってたのですが、
ちゃんと機能してたんですね……。
そのこと自体には感心したのですが、結果としては最悪のものに…。
若ノ鵬逮捕直後に、若ノ鵬と同じロシア出身力士全員の事情聴取を
行ったばかりだったそうですが、見事に裏切られたわけです。
まぁ、「実は自分たちもやってます!」とは言わないでしょうけど。
その事情聴取で満足せず、抜き打ち検査を行ったのは
評価できると思いますが、ここまで角界に麻薬が蔓延してたのは
正直、ショックです。
協会のアンチドーピング委員を務める大西祥平教授の発表では
直前まで使用していたみたいだし、若ノ鵬が逮捕された後も
2人は麻薬の使用を止められなかったんですね。
白露山は北の湖理事長の部屋所属でもあるので、これにより、
前々から対応の甘さを批判されていた北の湖理事長の
責任は間違いなく追究されるでしょう。
両力士の所属部屋の両親方は、大嶽親方は「まだ報告を受けていない」、
北の湖理事長は「以前に調べた時には何もなかった」と言ってます。
が!露鵬と白露山も再検査をして、2回目も陽性反応が出て、
露鵬にいたっては、3回目も陽性反応が出てしまったらしいので、
「知らなかった」では済まされないでしょうね。
何かここまで大麻のようなものが蔓延してることに
ショックを受けています。
スポーツ(それも国技)をしてる人間が大麻を使用してること、
闇社会の話というか、小説の中だけのものだと思ってた
麻薬関係の話がこんな身近なところから出てきたこと。
色々な意味でものすごくショックです。
オリンピックのように、メダルで自分の世界や環境が全て変わる、
という程のものを背負ってる人たちがするドーピングでも
ショックですが、それなりの環境や生活が約束されている人たちが、
簡単に大麻を手に入れてることにもショックです。
露鵬と白露山が、ほとんど反省してなさそうなのも気になるところ。
麻薬というものに対する意識が低いというか、慣れてそうというか。
若ノ鵬事件が一大スキャンダルとなった角界ですが、
これは氷山の一角に過ぎず、まだまだ露見していないものが
たくさんあるんだ、と目の前に突きつけられたのが
1番ショックなんだと思います。
そんなにしなくては相撲ができなかったのでしょうか?
そんなに大麻って自分の意志ではやめられないものなんでしょうか?
改めて恐ろしいものだと思います。
……角界から完全に大麻を排除できるんだろうか?
もうオリンピックの時だけじゃなく、全ての競技で
ドーピング検査や薬物検査を義務付けなければいけないんだろうか?
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