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「サマータイムは健康に悪影響」睡眠学会が導入反対

日本睡眠学会は5日、2010年の導入を目指しているという、
サマータイム制度について、「体のリズムを乱して睡眠に影響を与え、
健康を損なう」として反対の声明を発表しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000047-yom-sci

サマータイムは、夏季に時計を1時間進める制度で、
欧米各国で実施されているのは、みなさんご存知ですよね。

昔からサマータイムは、勤務時間が短くなるだの、暑い夏がある
日本にはピッタリだの言われてきましたが、どうやらそうでも
ないようで……。

日本睡眠学会の特別委員会(こんなのがあるんですねぇ…)が、
サマータイムが実施されている国での調査や研究文献をもとに
調べたところ、夏時間への移行後、最長で2週間程度、
睡眠時間が短くなって、眠りの質が下がると分析。

体内時計を昼夜の変化に合わせる機能が低下しているため、
不眠や朝に起きられないなど睡眠障害に悩む人たちの症状が
悪化すると主張しました。


もともと睡眠障害に悩んでいる方は、体内時計がうまく
動いてないわけで、それをさらに「この期間だけずらしてね」
とか言われたら、困るでしょうね。

普通の生活をしている人間だって、「明日から一時間早くしてね」
とか言われたら、軽くショック受けますよね。


で、さらに日本睡眠学会は海外の例だけでなく、日本の
北海道の企業で1時間始業時間を早める実験もしていて、
その結果によると、サマータイムを全国的に導入すると良くない、
という結論になったそうです。

医療費増大・作業効率の低下、など睡眠不足や睡眠時間の変化で
大きな影響を受けるようです。


そもそもサマータイムって、暑い日に無理に働いても
非効率だからやめましょう、ってのが元で作られた制度では?

なら、無理に1時間早めるとこに、こだわらないで、
どう「暑い時間を過ごすか」ということに焦点を絞るべきじゃないかな。

そもそも欧米と日本じゃ気候も制度も、住んでる人間の価値も人種も
共通点がほとんどないのに、制度の上っ面だけ真似てもね…。

と、言いつつ、この記事が出てくるまで「健康面での影響」
というものを考えたことがなかったので、良い勉強になりました。

良い生活を送るための「サマータイム」の実施を期待します。 
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